パイレーツからの戦力外通告から一夜明けた
15日(日本時間16日)桑田真澄投手(39)に
パ軍投手陣が“コーチ就任要請”のラブコールを送った。
経験を今後も吸収したいとの声が相次いだ。
現場の意見に球団首脳も桑田の去就判断を待って
コーチ就任要請を行う意向を示した。
桑田は時間をかけて結論を出す意向だが、
パ軍は背番号18の決断を注視している。
戦力外通告から一夜明け、
荷物整理を終えて空になった2つのロッカーには、
畳まれたパイプいすが立てかけられていた。
しかし、桑田がチームに残した影響力は大きかった。
「彼とは携帯電話の番号とメールアドレスを交換した。
今後も何かあったら真っ先に相談したい」
そう話したのはエース右腕のスネル。
ゴーゼラニー、マホラムの2人は
12、13日の2日連続で完投勝利を飾ったが
「変化球を効果的に使うことができた結果」(ゴーゼラニー)、
「緩急を使うことに集中できたから」(マホラム)と言った。
球速が140キロに満たない桑田が大リーガーを相手にした投球術、
そしてメジャーで奮闘する姿勢は若手投手陣の目に焼き付いた。
「もっとクワタの話を聞きたい」とナインは口をそろえた。
「彼のおかげで何人の投手が成功したか。選手としてだけでなく、
コーチとして彼はいつでも私のそばにいてほしい」と
コーチ就任へのラブコール。
リトルフィールドGMも
「桑田とは今後もいろいろと話し合いたい」と語った。
球団側は自由契約、トレードなど桑田の処遇を決めることができるが、
本人の意思を尊重する姿勢。
桑田本人が自由契約―現役引退を選んだ場合、
コーチ要請を行う準備はできている。
「今すぐ決断することもないので、日本に帰ってゆっくり考えたい。
壊れる寸前までやってきたので、右足首の治療に専念したい」
と去就についてじっくり考える意向を示した。
示した背番号18の存在感。
現役引退の決断をしたとしても、
古巣巨人も含めた日米からのラブコールに頭を悩ませそうだ。
----------------------------------- 8月17日 スポーツニッポンより引用
大リーグでのプレーをスタートさせてから今日まで
短かったとはいえ他の日本人プレーヤーにはない爽やかさと
すがすがしさ、そして内に秘めた強さを感じられる桑田真澄投手でした。
今後の動向が楽しみです。
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